« ポストカード(絵葉書)の展示販売といえばbe京都!【作家募集中】 | トップページ | be京都館長岡元テレビにでました!J:コムチャンネルにて »

2018年5月 1日 (火)

Robertさんのフォレストプロジェクト、京都新聞さんに紹介されました!

Robertさんのフォレストプロジェクト、京都新聞さんに紹介されました!
「森の中に絵、4年後どう変わる 京都の米国人画家が着手」

Fourest_front

31518165_1931301336882286_458835372 森の中に置いた絵が4年後にはどのようなアート作品になるのだろう。京都市西京区に住むアメリカ人の画家ロバート・ワァラスさん(49)がこのほど、同市と京都府亀岡市、南丹市の4カ所の森に自らの作品を1点ずつ設置した。4年後に回収し、個展を開く。

 日本の自然に魅了されたワァラスさんは「作品を自然と融合させると、新たなアートが生まれるのでは」と構想。自然は、春夏秋冬の四季、火・風・水・土の4元素、東西南北に分かれるという概念から、作品名を「4」に森を重ねた「(four)est」として展開することにした。

 絵は抽象画で、縦45センチ、横52・5センチの木板にアクリルなどで描いた。設置場所も南丹市美山町、右京区京北、亀岡市大井町、左京区久多と東西南北に分け、作品は固定せずに置くだけにした。ワァラスさんは「風雨にさらされてコケが生え、草が絡まることで、美しい作品になるのでは」と期待する。

 2022年4月4日に回収し、上京区のギャラリー「be―kyoto」で展示する。(京都新聞朝刊2018.4.7より)

31697426_1931295356882884_904377259

31696283_1931295543549532_278521802

31564133_1931295260216227_377770436

31543734_1931301583548928_726987178

■ご協力いただいる場所
美山
亀岡
久多(久多の里 倖馬会http://koubakai.com/ ※見学可)
京北(京北くろだ里の駅プロジェクトhttp://kuroda-satonoeki.jp/ ※見学可)
※以下は京北くろだ里の駅プロジェクト川口さんからのご紹介コメントです。
【里の駅の裏山にて、ロバート・ウォレス氏の作品展示が始まりました】

京北くろだ里の駅プロジェクト川口です。

今年の4月4日から、4年後の4月4日まで。四季、四元素、四方をイメージした4枚の作品を、京都の4箇所の山林に放置して、自然とコラボするというプロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトの展示場所のひとつに、里の駅の裏山を選んでいただき、4/4に設置が行われました。

移住してから一度も足を踏み入れていなかった裏山に、私もロバートさん達と入ってみました。

ロバートさんの作品が設置されたのは、谷水が流れてくる砂防ダムを2つほど越えたあたりのところ。
突き出した岩が庇となり、天然の祠のようになっている場所に、なにやら人工的な形の石がありました。鎌倉時代に使われていた文字らしきものも彫られていて、もしかしたらお墓だったのかも?とのこと。
平安時代から続く黒田の歴史を直に感じることができ、とんでもない宝物を発見した気持ちになりました。

この不思議な祠にロバートさんの絵が飾られました。人が通らない場所だから、人に見られるために飾られたのではありませんね。自然と融合するために、置かれました。

これから4年間、風雨にさらされたり、虫がついたり、苔が生したり、獣に踏まれたり…と色んなことがあるでしょう。どんなふうに変化をするか、側で見守れることがとても嬉しく、楽しみでもあります。

里の駅にお越しの方に、気軽にロバートさんの作品を見に行っていただいたり、裏山の散策をしていただけるように、山林の手入れワークショップも開催予定です。これからの裏山の変化もお楽しみに!

(four)estプロジェクトについて、ロバートさんからのメッセージもお読みください。

http://www.rscottwallace.com/information/communique.html より引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私は大自然と人間界との間で唐突的に生まれうるアートコラボレーションに感銘を受け続けて来ました。コンクリートの壁、雨によって色をつけられて行くトタン板、風や日光そして歳月。自然はアーティストが絵を描く為に必要とする絵の具やブラシなどを使わずして、ありふれた物を信じられないほど美しい姿に変えてしまう力があります。
きっとどこか侘び寂びの意に通ずるように、無の中に見いだされる清澄・閑寂、またそこから生まれるデザインや意図がピュアな形状であればあるほど私の興味が惹かれて行くように思います。

10年、時には100年もの時間を掛けて生み出される大自然の芸術品、またはその過程に大変な憧れを抱いてきました。また、そのように絵を描きたいと長年思い続けてきました。もちろん、それは到底無理な願いなのですが。。。しかし、25年以上ものあいだ絵を描いて来た今、遂に今回のプロジェクトで自然界と直接にコラボレーションをする事を決めました。私がこのプロジェクトのために描いた4つの作品をそのまま自然界へ解き放ち、その後は自然界が私の作品を最終点へ導くというバトンタッチ形式のコラボレーションです。これが今回のプロジェクト (four)est。

私がこのプロジェクトの為に既に用意した4つの作品には、四季(春夏秋冬)、四方(東西南北)、四元素(火、空気、水、土)が含まれています。これらの4つの作品を京都府下に属する4箇所(久多、京北、亀岡、美山)の山林の中に4年間放置します。各シーズン毎にその変化を記録し、2022年の春にはその4つの作品を持ち帰り、作品の展示に加え4年間で起こった変化や過程の工程なども含めたエキシビションを開催したいと思っています。

どれだけ優れた才能のアーティストが素晴らしい作品を作ったとしても、人工の美は自然の美に劣る、と言う確信がこのプロジェクトの動機になっています。自然の中に見られる真の美しさは我々の身近な所にもたくさんあります。玄関のドアを開ければきっとそこに自然の美を見ることができるでしょう。

Robert Wallace
January 2018 (Kyoto)

« ポストカード(絵葉書)の展示販売といえばbe京都!【作家募集中】 | トップページ | be京都館長岡元テレビにでました!J:コムチャンネルにて »

その他ご案内」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ポストカード(絵葉書)の展示販売といえばbe京都!【作家募集中】 | トップページ | be京都館長岡元テレビにでました!J:コムチャンネルにて »